【洋服お直し】ネットでのお買い物も怖くない!失敗しない丈つめの方法5ステップ
こんにちは。鹿です!
みなさんお洋服はどこで買っていますか?
私はおうち大好き人間なのでネットで買うことが多いんですが、スタイルの都合でそのまま着るとバランスが取れないことがあります、、泣 着方を工夫してなんとかなる時はいいのですが、あまりに丈が長すぎる時は渋々お直しをしています。仕事でもそのようなことをしている私ですら面倒に感じるので、あまりソーイングが身近でない方なんかはどうしてるんだろう??と思い、私が普段やっているお直しの方法を書いていこうと思います。
失敗してやり直したりしたくないので、もしかしたらちょっと一般的な方法より慎重なやり方になっているかもしれません笑 少しでも参考になったらうれしいです^^
この届いたばかりのコートを丈つめしていくよ!
1. 仕上がり線に印をつける
どのくらい短くするかを決めたら、まず出来上がりの裾になるラインに印をつけていきます。チャコペンなどで書いてもいいんですが、私はいつもしつけ糸でぐるっと縫っています。手間ではありますが、作業の途中で薄くなったり完成してから消したりしなくてもいいのでおすすめです。縫う間隔は広くても大丈夫です!ざっくり印をつけていきましょう。
2. 縫い代分をとってカットする
縫い代に何センチ必要かを確認してカットするラインにペンで印をつけていきます。
不要な分をカットします。ミシンで仕上げる場合は、このカットした生地を試し縫いの時に使うのでまだ捨てないでくださいね
手縫いで仕上げる時もこの時のカットした生地を持って、糸を買いに行くと色選びに悩まなくていいですよ^^
3. 縫い代を折ってアイロンをかける
三つ折りするために縫い代を折ります。アイロン定規を使うと測りながらできるのでとっても便利です。
切り端は伸びやすいので引っ張らないように注意しましょう
4. 三つ折りにして仮縫いをする
ここでさらにしつけ糸などで仮縫いをしていきます。ここはマチ針やクリップで押さえるやり方をする人が多いと思います。正直、縫うのは手間ですしね笑
それでもソーイングに不慣れな人こそ、仮縫いをすることをおすすめします。それはこの手間をかけた方がのちのち楽に縫えるからです。
意外にマチ針やクリップで止めていてもミシンをかけていく時に縫いずれてしまうことがあります。ミシンをかけている時に生地が謎にあまってしまった時ほど面倒なことありません。熟練のミシン技術がない場合は下準備をしっかりして本縫いに挑みましょう!
5. ミシンで本縫いする
ここでやっとミシンの段階になります。でも、もしも時間や気力などもろもろに余裕があったらここでもアイロンをかけて欲しいんです!
なんでかと言うと、、
このようにふわふわしたままミシンで縫ってしまうとガッタガタになることがあるからです 泣
アイロンでしっかり落ち着かせてからミシンをかける方が確実です
完成!
あとは糸をカットして出来上がりです。
どうでしょうか?まわりくどいやり方に思えるかもしれませんが、熟練の技術がなくてもキレイに縫える方法だと思っています。
“自分でお直しするなんてハードルが高い”と感じる方もいると思いますが、下準備をしっかりしておけば誰でもある程度満足できる仕上がりにできます!
以上、鹿流の丈のお直しでした^^